海外積立投資を検討するとき、非常に有名な会社にロイヤルロンドン(RL360°)があります。これら海外の金融機関を活用して保険商品に加入するとき、気になる点として金利・利回りがあります。つまり、「どれだけ効果的に資産運用できるのか」について考えてしまうのです。

ただ、実際のところ申し込みをするIFA(代理店)によって運用実績はまったく異なります。そのため、「ロイヤルロンドンでどれだけの利回りがあるのか」を調べる意味はありません。

要は契約の窓口となるIFAが最重要になるわけですが、これについてはロイヤルロンドンの仕組みについて最初に学ぶ必要があります。

そこで、「どのようにIFAを考えてロイヤルロンドン(RL360°)でのオフショア投資を実践していけばいいのか」について解説していきます。

IFAの扱うファンドで運用成績が異なる

オフショア投資で年利10%以上を狙うのは本当であるものの、こうしたとき多くの人は「RL360°へ投資する=投資した全員が一律で同じ運用成績益を得られる」と勘違いするようになります。

まず、ロイヤルロンドンが資産運用することはありません。そうではなく、ロイヤルロンドン(RL360°)が保有しているファンドの中から、好きなファンドを選んで投資することになります。

日本でも、例えば証券会社で投資をするときは「世界株」「新興国株」「不動産」「金」などさまざまな商品の中から選びます。また新興国株とはいっても「中国株」「ブラジル株」「アジアの国の株を寄せ集めたもの」など多くのファンド(金融商品)があります。

これら中から選ぶことになりますが、ロイヤルロンドンでも考え方は同じであり、ロイヤルロンドンでは20以上のファンドがあります。ただ、これらのファンドの中からどの金融商品を選んで投資するのかは自由なのです。

ただ、海外の金融商品を素人が選ぶことはできません。そこで、IFA(代理店)があなたの代わりにファンドを選び、投資をすることになります。

こうした仕組みのため、どの代理店経由で契約するのかによって運用利回りは大きく変わるようになります。当然、運用が下手なIFAから申し込みをすると資産はマイナスになります。

「税金がほとんどかからないタックスヘイブン(オフショア)で資産運用すればいい」とはいっても、優れた代理店と契約しなければ意味がないと考えるようにしましょう。IFAによって年利が違ってくるため、ロイヤルロンドンの運用実績を調べるのは意味がありません。

ロイヤルロンドンは口座管理するための金融機関だと認識しましょう。実際にどのファンドを購入するのかについては、IFAがすべての指示を出します。

香港IFAが提示するシミュレーション通りにならない

なお、ロイヤルロンドンで投資をする場合は必ずIFAと契約する必要があります。このとき日本人だと、多くは香港にあるIFA(代理店)の店舗と契約することになります。日本から最も近いオフショア地域が香港だからです。

このとき、契約する前は説明を受けることになりますが、「以下のような年利10%ほどで運用したときのシミュレーション」を資料で提示されることになります。

ただ、実際にこのように推移することはないと考えましょう。年利10%以上を目指すとはいっても、毎年同じように10%の運用利回りを確定できるわけではありません。より低い運用実績になることも頻繁にあります。

またそのIFAが本当に優れた運用を実現してくれるとは限りません。ポートフォリオを見せてもらったうえで、過去の運用実績がどうなっているのか把握する必要があります。

ダメな代理店だとポートフォリオが微妙で運用されない

実際のところ、手数料目的のために勧誘だけ頑張り、その後の運用実績がほとんどないケースはよくあります。これについては、私も知識のないときはダメなIFAに当たってしまいました。

以下はRL360°とは違う別の金融機関になってしまいますが、このポートフォリオにある通り「投資したお金のうち、ほとんど現金で放置されていた」という謎の状態が長く続いていました。

この中で「US Dollar Cash(79.60%)」というのは、US Dollar Cashからわかる通り米ドルの現金として放置されている状態になります。つまり投資したお金が適切に運用されておらず、約8割が現金で残っているという不思議な状態に陥っていたのです。

そのため、私の場合は運用が下手なIFAを変えて、他の優れた代理店へ乗り移るようにしました。

オフショア投資では、こうした事態が頻繁に起こります。ロイヤルロンドンへ投資したといっても、勧誘ばかり力を入れて運用実績がダメな代理店だと資産運用の成績が微妙になると考えましょう。

満期前の途中解約や引き出しは元本割れとなる

こうしたことがあるため、RL360°で海外積立投資を実行に移すときに最も重要なポイントが「どのIFA(代理店)から契約するのか」になります。

ただ実際のところ、ロイヤルロンドンでは「ネットワークビジネス(ねずみ講に酷似したマルチビジネス)で広まっている」など、人を騙すための勧誘ツールとして活用されているケースが頻繁にあります。そのため、信頼できる人(IFA)からでなければ加入してはいけません。

そうしたとき、海外積立投資の加入を検討しているのであれば「契約検討先のIFAが過去にどのような資産運用実績を生み出しているのか」を見せてもらうのは当然として、途中解約や引き出しのリスクをきちんと説明してくれるかどうかを確認しましょう。

海外積立投資には大原則があります。それは、「最初に決めた金額を満期が来るまで継続して積み立てするべき」という原則です。これを実践しなければ、高確率で元本割れします。

まず、途中解約をすると確実に完本割れします。ロイヤルロンドンは手数料が高いため、満期まで続けてくれた方のためにロイヤリティボーナスを用意しています。ロイヤリティボーナスが支払われることで、ようやく手数料分を差し引けるようになります。

ただ途中解約するとお金の大部分が戻ってこないだけでなく、ロイヤリティボーナスもなく資産が減ってしまいます。

同じように途中の引き出しについても、これを利用すると資産運用額に対する手数料率が上昇するため、結果として手数料負けして元本割れしやすくなります。

停止や引き出しを推奨する代理店は危険

そのため、途中の停止や引き出しを推奨してくる代理店とは契約しないほうがいいです。あなたに損をさせることを推奨しているからです。

私についても、過去にロイヤルロンドンの香港IFAが主催するセミナーに参加したことがあります。ただ、ここでは「11年目など途中で引き出しをしても問題ない」ことについて、シミュレーションで示されました。

しかし、前述の通り常に年利10%などはあり得ないですし、その代理店について過去の運用実績は資料で示されていませんでした。また、そもそも途中での引き出しを推奨している時点で「手数料目当ての代理店であり、顧客のお金を増やそうと本気で考えていない」と読み取れます。

そのため私はこの会社から加入するのを見送りました。損をする確率の高いIFAから契約する意味がないからです。

逃げられるリスクを考慮する

そういう意味では、「ネットワークビジネスの人物から加入する」「少し知り合っただけの人物から加入する」というのは非常にリスクが高いといえます。オフショア投資というのは、店舗を構えているしっかりとした会社から申し込みをしなければいけません。

この理由は単純であり、途中で逃げられる可能性が非常に高いからです。事実、私が最初に加入したオフショア投資についても、いまでは紹介者と連絡を取れていません。

しかも先ほど示した通り、IFAはなぜか資産のほとんどを現金で保有して積極的な資産運用をしていませんでした。そのため私は途中でIFAを変えたわけですが、本来であれば最初から優れた代理店経由で申し込まなければいけません。

またロイヤルロンドンで満期を迎えたり、途中解約したりする場合、お金の引き出しはすべて英語になります。そのため紹介者と連絡を取れなければ、実質的に資産が塩漬けになる可能性が高いです。

これでは意味がないため、そういう意味でも「どのような紹介者経由で海外積立投資を開始するのかが、非常に重要になる」と考えましょう。

金利・運用利回りや元本割れ、その後の対応はIFAで決まる

ここでは、「どのようにIFAを考えてロイヤルロンドン(RL360°)でのオフショア投資を実践していけばいいのか」 に関して述べてきました。

金利については、基本的に年利10%以上を目指すものの、常にそれだけの運用成績を出せるわけではないです。また、ロイヤルロンドンは単に資産の預け先であり、銀行と似た保険会社だと考えましょう。そのため最も重要なのはIFAになります。

RL360°での資産運用成績はすべてIFAで決まります。代理店次第では資産運用がうまくいったり、元本割れしたりするのです。また、満期時は英語対応にて資産を引き出すことになりますが、これに代理店がきちんと対応してくれるかどうかも、代理店によって異なります。

ここまでのポイントを理解したうえで、どの代理店経由で申し込むべきなのか吟味するようにしましょう。

海外のオフショア投資で優良な日本人代理店を紹介

オフショア投資であれば、「20年で160%以上の元本確保」や「年利10%以上の投資」が可能です。ただ、このときはIFA(代理店)を経由しなければ金融機関と契約できません。

しかし、実際のところ代理店によって投資成績が大きく異なるようになります。さらにいうと、紹介者がダメな場合、詐欺まがいの投資方法を提示したり、途中で連絡が取れなくなったりします。これでは資産運用どころではありません。

そこで当サイトでは、日本でも店舗を構えている「オフショア専門の有能な日本代理店」を紹介します。私(当サイトの管理者)もその会社から加入しており、年利10%以上での資産運用を実現しています。

このときの紹介は完全無料で全国対応しています。また、24時間365日で受け付けています。海外積立投資で最重要なのが「どのIFA(代理店)から加入するのか」であるため、オフショア投資信託やオフショア保険(生命保険)を含めて優れた代理店から加入するようにしましょう。

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