海外積立投資を開始するとき、海外にある保険会社と契約することになります。金融機関(ファンド)へお金を送金することになりますが、このときは英語でのやり取りになります。外国籍の会社であるため、必然的にそうなるのです。

ただ、日本人で英語を苦手としている人は多いです。また、たとえ英語が堪能であっても日本語ネイティブであるなら、日本語でやり取りしたほうがミスは少ないです。

そうしたとき、英語ではなく日本語だけで海外積立投資を行うことは可能なのでしょうか。

これについて、オフショア保険・投資信託をするときに英語力は必要ありません。契約するときは特に難しいことはなく、正しく行えばすべて日本語対応になります。そこで、「どのように英語対応して、タックスヘイブン(税金がほとんどない地域)で資産運用すればいいのか」について解説していきます。

オフショア保険・投資信託の契約は英語が基本

海外の会社と契約して資産運用することは非常にメリットが大きいです。特にタックスヘイブンでは投資で得たお金については無税であるあめ、オフショア投資をするだけで高い年利での資産運用が可能になります。

ただ、そうした海外の会社とやり取りするときは日本語ではなく、英語がメインになります。例えば、以下のように「公式サイトが英語」のファンドは多いです。

オフショア投資の中では日本人との契約数が多いロイヤルロンドン(RL360°)という保険会社になりますが、このように金融機関(ファンド)は英語で情報提供しているのです。

当然、ファンドとやり取りするときは英語になります。そのため、どうしても日本人だと英語での契約に不安を覚えるようになります。

IFA(代理店)を経由するので海外積立投資は英語不要

ただ、実際のところどうなっているのかというと、契約で英語を活用することはほぼありません。日本語だけで契約できるケースはよくあります。

タックスヘイブンにある金融機関(ファンド)と契約をするとき、直接契約はできず必ずIFA(代理店)を通さなければいけません。そこで日本人スタッフのいる代理店を経由することになりますが、日本人スタッフがいるので特に契約で英語を使うことはないのです。

例えば、以下は私がインベスターズトラスト(Investors Trust)という保険会社と契約したときの実際の書類になります。

このように、英語と日本語が混じった契約書をIFA(代理店)が用意してくれて、そうした書類に目を通すことになりました。

また、当然ですが契約するときのメールについても日本語でお願いすることになります。例えば以下は、私が先ほどのオフショア投資信託の金融商品を購入するとき、代理店の人と実際にやり取りしたときのメール内容です。

このように、英語は使わず日本語だけでのやり取りになります。そのため、「契約自体は特に心配する必要がない」と考えましょう。

インベスターズトラスト、ロイヤルロンドン(RL360°)を含め英語不要

なお、日本人が海外積立投資をすることを考えたとき、以下のような会社が特に人気となっています。

  • インベスターズトラスト(Investors Trust)
  • ロイヤルロンドン(RL360°)
  • プレミアムトラスト
  • コンヒル
  • メティス

もちろん、タックスヘイブンにはいくつもの保険会社があるため、他にもファンドが存在します。ただ、日本人が海外投資をするとき、こうした会社のうちいずれかで契約するケースが非常に多いと考えましょう。

当然、これらインベスターズトラストやロイヤルロンドンなどで契約するときについても日本語だけで問題ありません。特に英語を活用することなく、オフショア投資を開始できると考えましょう。

ずっと連絡を取れる代理店を経由するべき

ただ、長期にわたる積立投資を継続することになるため、タックスヘイブンに在籍するファンドの金融商品がどれだけ優れているとはいっても、「どの代理店から加入するのか」は注意するようにしましょう。

海外積立投資で頻繁に問題になるのが「オフショア投資の紹介者(代理店)と数年で連絡が取れなくなる」というケースです。特に個人で活動している紹介者だと、高確率で連絡が取れなくなります。そうなると、後で後悔するようになります。

オフショア投資をすれば資産運用によってお金が2~3倍以上に増えるのは本当です。ただ、紹介者と連絡を取れなければ「満期を迎えたときに、どのようにしてお金を引き出せばよいのか分からない」というような事態に陥ってしまいます。

当然ですが、お金は戻ってきて初めて意味があります。加入だけでなく、実際にお金が戻ってくるときまで含めてサポートしてくれるからこそ、代理店の意味があるわけです。しかし、オフショア投資では実際のところ紹介者と連絡が取れなくなり、さらにはファンドと英語のやり取りができないために「お金を引き出せない」という事態に陥ることがあるのです。

オフショア投資は詐欺ではないし、非常に健全な投資になります。ただ、「紹介者がダメだと途中で連絡が途切れて、満期時のお金の引き出しが大変になるリスク」があるのは理解しましょう。

日本語だけで契約できるのは確かですが、「オフィスを構えていて信頼できる紹介者か」「10年後や20年後もサポートできる体制が整っているか」を踏まえて、どのIFA(代理店)から加入するのかが重要になります。

会員サイトを含め、ファンドが日本語対応だと完璧

このようにオフショア投資は日本の金融商品よりも圧倒的に資産が増えるメリットがあります。ただ、ダメな代理店から申し込むと「満期時のお金の引き出しが難しくなり、英語でのやり取りになる」というリスクは理解しましょう。

そうしたとき、欲をいえばファンド自体が日本語対応しているとさらに優れているといえます。

海外の保険会社にお金を預けて資産運用するとき、前述の通り基本的に英語になります。ただ、中には日本人向けに日本語対応している金融機関も存在します。

例えば、私が加入しているインベスターズトラストはファンド自体が日本語対応しています。以下のように、会員サイトについても日本語版があります。

そのため、仮に海外積立投資の紹介者と連絡が取れなくなったとしても問題ありません。金融機関側が日本語対応しているため、日本語にて直接問い合わせできます。当然、満期を迎えたときであっても日本語で照会することでお金が返ってくるようになります。

ファンド側が日本語対応しているケースは少数ですが、このような場合だと、その後の資産運用面を考えると非常に利用しやすくなります。会員サイトが日本語であり、さらには日本語で質問を送れるため、加入後の資金の引き出しや満期時のお金の受け取りをすべて自分一人で手続きすることも可能です。

タックスヘイブンで日本語にて資産運用する

税金がほとんどかからないタックスヘイブンを利用すれば、非常に優れた利回りにて資産運用できます。ただ、このときは外国籍の保険会社にお金を預けることになります。

海外であるため、基本は英語です。しかし、実際のところオフショア投資では必ずIFA(代理店)を通して金融商品を購入します。このとき日本語スタッフのいる代理店から申し込めば、問題なく日本語でのやり取りだけで完結します。

ただ、長期の投資信託では満期時のお金の支払いも重要になります。実際に10年後や20年後に満期が来たとき、ファンドから資産運用したお金の払い戻しを受けなければいけません。このときまで、きちんと対応してくれる代理店かどうかを見極めるようにしましょう。

中には海外の金融機関ではあるものの、日本語対応しているケースもあるため、こうしたファンドであれば将来のお金の受け取りまで含めてスムーズです。ここまでのことを理解したうえで、英語なしで海外積立投資を開始しましょう。

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