【オフショア銀行口座の開設方法】日本から口座開設する方法

オフショア銀行口座開設

オフショア投資を行う際、まずは口座開設を行いましょう。その口座にお金を預けてオフショア積立投資を行ったり、金利で得た金額を入金したりするためです。

オフショア銀行の口座開設は、簡単に行えます。また、日本に居ながらでもできますので、オフショア投資を検討している方は、ぜひ口座開設するようにしてください。

とはいえ、海外の銀行口座の開設方法など、わからない方がほとんどではないでしょうか。英語でのやり取りになるので、よくわかりませんよね。

そこで本記事では、オフショア銀行の口座開設方法をご紹介します。方法や注意点までご紹介していますので、これからオフショア口座を開設する方はぜひ、最後までご覧ください。

オフショア口座開設に2つの方法

オフショア口座の方法ですが、口座開設に2つの方法があります。

  • インターネットと郵送で行う
  • 現地に直接に行って開設する

どちらの方法でも行えますので、お好きな方法で口座開設しましょう。それでは、それぞれの特徴や注意点をお伝えします。

インターネットと郵送で行う

インターネットから行う場合、まず口座開設申込書をダウンロードします。公式ホームページから申請書をダウンロードしてそれに記入します。

しかしながら、すべて英文になるので注意が必要です。

口座開設は業者に任せるのがおすすめ

そこで自分自身で行うのも良いですが、口座開設を業者に任せてしまいましょう。英語が得意な方であればいいですが、やり取りもすべて英文になるので口座開設は難しいという方もいらっしゃいます。

しかし、業者であれば必要な手続きをすべて行ってくれる上に、やり取りを代行してくれるのでスムーズに口座開設が行えます。詳細がすべて記入された書類が届くので後は、確認や記入だけです。

したがって、あなたが行うことは必要書類の確認だけになるので、簡単に口座開設が行えるのです。

また、その後のオフショア投資を行う際も代理店に頼まなければいけないため、すべて任せてしまうのがおすすめです。

現地に直接に行って開設する

現地に行って開設する方法もあります。そのほうが簡単に口座開設が行えるので、現地に行ける方は直接行くのもおすすめです。

日本に一番近いオフショア地域である香港であれば、東京から4時間弱で行けるため、手軽に訪れることが可能です。

口座開設のついでに旅行など行ってみてはいかがでしょうか。

オフショア口座開設に必要な書類

オフショア銀行口座を開設する際に必要な書類をご紹介します。インターネットから申し込む方は、以下の書類を用意しておきましょう。

  • パスポート
  • 住所を確認できるもの
  • 口座開設申込書(ホームページからダウンロード)

順を追って解説していきます。

パスポート

パスポートは、必ず現在有効であるものを利用するようにしてください。また、原本を送ることはできませんので、カラーコピーを取るようにしてください。

ただ、コピーしたものをそのまま送ってはいけません。それが、間違いなく原本をコピーした証拠がないからです。そのため、弁護士か司法書士に「間違いなく原本をコピーしたもの」という証明を英文で記載してもらう必要があります。

パスポート認証ができるホームページはこちら

住所を確認できるもの

口座を開設には、パスポート以外にも住所を証明できるものが必要です。これに関しても弁護士や司法書士に英文での証明書が必要になります。

そして、住所を証明するために公共料金の支払い証明書を用意しましょう。「電気」「ガス」「水道」などです。また、納税証明書などもそれに当てはまります。

当然、そのまま送っても相手に日本語は伝わりません。そのため、英文に翻訳しなければいけません。先ほどの業者であれば対応してくれるので、依頼しましょう。

費用は、合わせて1万円くらいになります。

なお、業者に依頼する場合はその業者が行ってくれますので、翻訳サービスを利用する手間が省けます。その点を考慮しても、業者に任せてしまったほうが安く簡単に口座開設が行えるのです。

口座開設申込書(ホームページからダウンロード)

口座開設申込書ですが、オフショア口座を開設したい金融機関のホームページからダウンロードするようにしてください。

ただ、業者に委託する場合は全て用意してくれますので、任せてしまいましょう。

オフショア口座開設する銀行を選ぶ

オフショア銀行口座を開設する場所や銀行ですが、口座を開設してオフショア投資を行う地域にしましょう。そのほうが手続きなども近いため、スムーズにオフショア投資が行えます。

また、世界規模の口座であれば世界中に支店があります。そのため、大きな銀行で口座開設するようにしてください。

銀行の口座開設についてわからなければ、代理店に任せてしまいましょう。おすすめの口座を聞いてそこで手続きをするようにしてください。

香港の場合口座開設に種類がある

オフショア銀行口座には、いくつか種類があります。日本に一番近いオフショア地域の香港の場合、以下の3種類があります。

  • パーソナルインテグレーテッド
  • アドバンス
  • プレミア

細かい違いは以下の表をご覧ください。

HSBC(香港上海銀行)

スマートバンデージ
(Smart Vantage)
アドバンス
(Advance)
プレミア
(Premier)
預金平均残高 10,000香港ドル 200,000香港ドル 1,000,000香港ドル
口座維持手数料
(預金平均残高以下)
60香港ドル 120香港ドル 380香港ドル
口座の特徴 預貯金、投資等 預貯金、投資、アドバイザー等 預貯金、投資、クレジットカード、専属アドバイザー等
口座の種類 普通・当座・定期
インターネット
バンキング
テレフォン
バンキング
時間制限対応
日本時間:月~金 10時~20時
24時間対応
通貨 オーストラリアドル、カナダドル、米ドル、円、ユーロ、ニュージーランドドル、ポンド、シンガポールドル、タイバーツ、スイスフラン
小切手 発行可
銀行サービス グループ口座間で送金手数料無料
投資サービス Fund Max(ファンドマックス)
サービス利用が可
数々の仕組金融商品に投資可能
(ストラクチャード・ファイナス)
クレジットカード 年会費有料 年会費無料 年会費無料
紛失時の再発行無料

主な違いは、口座維持手数料が異なる点です。また、利用する上でも一番高いプレミアの場合、香港に約50か所設置してあるお客様用のプレミアセンターを利用することが可能です。

コーヒーのサービスやインターネットが利用できるスペースを無料で利用できます。また、担当者が付きますので投資のアドバイスなども行ってくれます。手続きがスムーズに行えるので、利用するもの1つの方法です。

ただし、口座の残高が100万香港ドル(2018年レートで約1,300万円)必要です。そのため、お金がある方は利用してみてはいかがでしょうか。

オフショア口座開設の注意点

オフショア口座の開設の注意点をご紹介します。海外での口座開設になるため、騙されないようにしましょう。最終的にあなたの資産を守るのはあなただけです。

銀行口座開設ツアーには注意

現地に行って銀行口座を直接開設できるツアーがありますが、値段に注意してください。ほとんどがぼったくり業者ばかりだからです。

香港で口座開設ツアーを行っている悪徳業者の事例をご紹介します。

香港まで航空券は、4~5万円程度です。そして、1拍1万円のホテルに泊まれば、3泊4日で香港に行っても10万円しません。もちろん、口座開設は無料で行えます。

しかし、悪徳業者が行っているツアーの場合、これが20万円以上します。ひどいツアーの場合、30万円以上になるのでぼったくりにもほどがあるのです。

香港までの旅費を考えてみれば、一目瞭然ですよね。無料の口座開設のため、倍以上の費用を支払うのはおかしいです。日本人向けのツアーはこういった悪徳業者がいますので、注意してください。

フィッシング詐欺には注意する

オフショア口座を装ったフィッシング詐欺が流行っているので注意してください。騙されてしまい、せっかく増やしたお金がすべて引き出されてしまった方もいらっしゃいます。

その手口は、まずメールが送られてきて、「口座情報のための確認です。サイトで更新手続きを行って下らい」という文面でクリックすると口座情報などの入力をする画面が現れる方法になります。

オフショア銀行は、そのように口座情報の開示を迫ることはありません。

特に日本人の方は、英文でそのようなメールが来たら騙されてしまう方は多く見られますので、注意してください。

ATMの英語表記

口座開設を行うと海外でお金を引き出すことができます。世界のどこでもお金を下すことができるので、とても便利です。せっかくオフショア口座を開設したのであれば、ぜひお金を引き出してみてください。

ただし、英語表記になるため、ATMで使われている最低限の英語は覚えておきましょう。

海外投資する際は多めに資金を用意する

オフショア口座を開設したのであれば、そこからオフショア投資をするのがおすすめです。クレジットカードなどでも行えますが、1%の手数料がかかってしまいます。

「塵も積もれば山となる」という言葉があるように、たとえ1%の手数料でももったいないです。

そのため、できれば銀行口座にお金を入れてそこから投資を行うようにしてください。このとき、投資額よりも多めのお金を入れておきましょう。

ある程度多めの金額でないと、定期的にお金を送金しなければいけません。手数料がかかってしまうので、もったいないです。

なお、日本から税金の手続きなしで送金できる金額は100万円までです。

それ以上は、手続きが必要になるので、100万円を超えない金額を口座に入金おくようにしましょう。

オフショア口座開設したらやることリスト

オフショア口座は、開設したら終わりではありません。開設後にすぐにやらなければいけないことがありますので、ご紹介します。

面倒かもしれませんが、口座を開設したらすぐに行いましょう。すぐに行わないと手遅れになる恐れがあるものもあるので注意してください。

インターネットバンキングの登録

口座を開設が完了したのであれば、なるべく早めにインターネットバンキングに登録しましょう。

インターネットバンキングに登録すれば、日本から口座残高の確認や資金の移動が可能です。わざわざ海外まで行って手続きする手間が省けます。必ず、登録しましょう。

口座開設後にしばらくすると忘れてしまうものです。口座開設をしたら忘れないうちに行うようにしてください。

キャッシュカードを認証する

口座開設後、キャッシュカードを認証しましょう。認証しなければキャッシュカードを利用できないからです。また、このことを「アクティベーション」するとも言います。

世界中どこでも現金を下すことができるので、これを利用しない手はありませんよね。アクティベーションの方法は、キャッシュカードを使って口座からお金を引き出せば完了します。

口座開設が完了したのであれば、アクティベーションを行いキャッシュカードを使えるようにしましょう。

実際にオフショア口座を利用する

オフショア口座を実際に利用してみましょう。方法を理解するには、実際に一連の作業を行うのが近道です。一度使えば、何となく使い方がわかりますよね。

積極的に口座を使ってみてください。

HSBCは世界中どこでも利用できる

香港のHSBC銀行は、世界中どこでも利用できるので便利です。オフショア投資で得た金利を日本で引き出すことも可能です。

また、ゆうちょ銀行やセブン銀行で使えるのでとても利便性がいいです。

そして、本場香港ではたくさんのHSBCのATMがあり、24時間手数料がかからずお金を引き出せるのでとても便利です。海外旅行に行った際は、ぜひ活用してみてください。

まとめ

オフショア投資を行う際、まずはオフショア銀行口座を開設しましょう。投資を行うお金を入れたり、利益を引き出せたりするので便利です。

日本からインターネットバンキングで口座残高を確認できるので、日本に居ながらオフショア投資を行う方は必須になります。

また、世界中で利用できるので、これからオフショア投資を検討している方は、ぜひオフショア銀行口座を開設しましょう。

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