海外オフショア投資では優れた金融商品がたくさんあります。こうしたオフショア投資ではハイリスクの投資商品があれば、低リスクの投資商品もあります。

その中でも、3~7年ほどの短い期間だけ投資を行い、さらには低リスクでの資産運用が可能なオフショア投資商品に確定利回りポートフォリオがあります。定期金利を得ることのできる金融商品であり、年2~3%ほどの固定金利が保証されています。

得られる固定金利は年によって異なるものの、米国債を購入するよりも高い金利収入を得ることができます。株式や債券のように価格の変動はなく、将来の利益が決まっている投資商品になります。

この投資商品をインベスターズトラストという保険会社が提供しています。それでは、具体的にどのような商品になっているのでしょうか。インベスターズトラストが販売している固定金利商品について解説していきます。

インベスターズトラストで可能な固定金利の投資商品

投資手法の中には、固定金利を得る方法があります。例えば銀行での定期預金であれば、お金を一定期間預けることによって確実にお金が増えます。

ただ銀行の定期預金は一般的に利率が低いです。そこで、その他の方法によってお金を増やそうと考えるのが一般的です。そうしたとき、オフショア投資についても固定金利を約束してくれる投資商品があります。それが、インベスターズトラストが提供する確定利回りポートフォリオです。

固定金利なので、他のオフショア投資に比べると利回りは低いです。ただ、短期間にて確実にお金を増やすことができます。

一般的にオフショア投資では15年や20年など長期間、投資していきます。それに対して、確定利回りポートフォリオでは短い期間にて投資をしたとしても問題ない投資商品になっています。

アメリカの長期国債より利率が良い

なぜ固定金利を得る方法の中でも、多くの人がインベスターズトラストの投資商品を利用するのでしょうか。それは、価格の変動がないにも関わらず銀行への預金や国債よりも利回りがいいからです。

確定利回りポートフォリオでは、米ドルにて投資することになります。米ドルの投資で固定金利を得る方法として、最も有名なのはアメリカ国債の購入です。年によってアメリカ国債の利率は異なるものの、米国債へ投資することによって確実にお金が増えます。

ただアメリカ国債へ投資するよりも圧倒的に利率の優れる投資先がインベスターズトラストです。インベスターズトラストの場合、以下のような固定金利に設定されています。

得られる金利は年によって異なります。また何年間の投資なのかによっても利率が違います。ただ重要なのは、アメリカ国債へ投資するよりも利回りが優れるという事実です。

参考までに、この記事を作成した時点のアメリカ10年国債の利回りは年1.454%です。

一方でインベスターズトラストであれば、3年の投資で利率が年1.75%です。また10年の投資では年利3.6%です。そのため、アメリカ国債へ投資するよりも効率的です。

また株式投資であれば、高配当株へ投資することによって毎年配当を得るという方法もあります。この場合、投資先企業によって異なりますが年4~5%の配当収入を得ることが可能です。ただ株式投資では値動きがあるため、配当収入はあったとしても、株価下落によってむしろ損をすることがよくあります。

一方で確定利回りポートフォリオを利用すれば、価値の下落はありません。そのため、お金を投資&放置しておくことによってあなたのお金が増えていくようになります。

10,000ドル以上の一括投資で開始できる

それでは、いくらの金額を投資しなければいけないのでしょうか。オフショア投資のデメリットとして、最低投資金額が設定されていることがあげられます。債券へ投資するとき、低額投資が可能です。一方でオフショア投資では、低額投資は利用できません。

最低投資金額は投資商品によって異なります。インベスターズトラストが提供する確定利回りポートフォリオの場合、10,000米ドル(約100万円)が最低金額になります。

このお金を一括投資することによって固定金利を得ることができます。

重要なのは、一括投資であることです。分割払いによる積立投資ではありません。オフショア投資は一般的に積立投資になるため、月200ドル(月2万円)ほどの支払いから開始できます。ただ確定利回りポートフォリオの場合、一括投資なので10,000ドル(約100万円)以上の投資が必要です。

元本確保で満期時に利益を得られる

ただ元本確保の投資商品であるため、10,000ドル(約100万円)を投資して満期まで待っていれば、固定金利の分だけお金が増えると約束されています。

注意点として、元本保証ではなく元本確保であることです。銀行の定期預金であれば、途中解約によっても元本が100%保証されます。一方でオフショア投資では、満期までに資金の引き出しがなかった場合に元本が100%保証されます。

言いかえれば、一括投資した後に満期までに資金の引き出しをすれば元本確保が無効になり、元本割れするリスクがあります。

銀行の定期預金や国債への投資に比べて、オフショア投資ではこうしたリスクがあります。ただ一括投資したお金を途中で引き出さなければ元本確保されます。そのため、途中の引き出しを絶対にしないようにしましょう。

投資では3~7年の運用がおすすめ

それでは、投資期間をどのように設定すればいいのでしょうか。投資をするとき、確定利回りポートフォリオでは3~10年の期間を選べます。

おすすめの期間は3年、5年、または7年です。これら短い期間にて投資を行い、固定金利を得るようにしましょう。短い投資期間によってお金を増やせるオフショア投資の商品は少ないものの、確定利回りポートフォリオであれば可能です。

投資期間が長いほど利回りも良いです。そこで投資期間と利回りを比較しながら、いくらを投資するのか考えましょう。

10年以上の資産運用は他の金融商品にするべき

それでは、なぜ10年の投資を選択するべきではないのでしょうか。この理由としては、他の金融商品のほうが優れるからです。

10年で資産運用を考えている場合、優れている投資商品の一つに生命保険があります。オフショア生命保険会社の一つにサンライフがあります。世界的に巨大な生命保険会社であり、税金がほとんどかからない地域(タックスヘイブン)の支店から申し込むことで効率的にお金が増えます。

例えば以下は、香港サンライフが提供しているVictory(ビクトリー)という生命保険の内容です。

私が34歳のとき、この生命保険に30,000ドル(約300万円)を一括投資しました。

詳細を確認すると、5年後の解約返戻金は12,394ドル(約120万円)であり、早期解約すると元本割れします。一方で10年経過後の解約返戻金は40,890ドル(約410万円)です。つまり、私の資産が1.3倍以上に増えます。

同じ10年で比較すると、固定金利を得るよりも生命保険に投資したほうが効率的にお金が増えます。そのため長期投資の場合、インベスターズトラストの確定利回りポートフォリオではなく、他のオフショア投資商品を利用しましょう。

15年の変動金利は利用しなくていい

一方でインベスターズトラストが提供する確定利回りポートフォリオでは、15年の変動金利商品もあります。ただ、この投資商品を利用する価値はありません。そのため、申し込みしないようにしましょう。

理由としては、他の金融商品を利用する方が条件は優れているからです。

例えばインベスターズトラストが保有する他の投資商品としてS&P500・インデックスがあります。アメリカ企業へ投資するS&P500という有名なインデックスが存在し、ここへ100%投資する内容になっています。

この投資商品には元本確保があり、15年で140%、20年で160%にお金が増えます。

年利4%であれば達成できる利回りであり、この資産運用を約束されています。また過去、S&P500は年利7~9%です。そのため、実際には年利4%ではなく、年利7~9%であなたの資産が増えます。

一方で15年変動金利を利用する場合、3.5~6%の金利です。つまりS&P500・インデックスへ投資するよりも条件が悪いです。同じインベスターズトラストが提供する投資商品ではありますが、15年の投資を考えている場合はほかの金融商品を利用しましょう。

短期間投資で固定金利を得るオフショア投資

タックスヘイブンへ投資する方法には、低リスクの投資法もあります。その一つが固定金利を得る方法であり、他のオフショア投資に比べると利率は低いものの、金利を得ながらお金を増やすことができます。

確定利回りポートフォリオには、短期間の投資が可能という特徴があります。ほとんどのオフショア投資は長期投資がメインであり、短期投資できるオフショア投資商品は少ないです。

ただ金利は低いため、10年以上の長期投資を考えている人は確定利回りポートフォリオを利用するべきではありません。他のオフショア投資商品を利用するほうが効率的にお金を増やすことができるからです。一括投資によって、10年未満の短期間にて資産運用したい人に固定金利が優れています。

これらの特徴を理解してオフショア投資をしましょう。長期投資では他のオフショア投資を選択し、短期間投資で固定金利商品への投資を検討しましょう。